X(Twitter)を Social Quack につなぐ
X のコンソールに自分専用のアプリを1つ、数ドル分のクレジット、それだけで投稿が時間どおりに出ていきます — キーはご自身の Mac に暗号化されたまま。
Social Quack が扱うプラットフォームの中で、投稿にお金がかかるのは X だけです。それ以外はごく単純で、自分用の小さな開発者アプリを作り、2つのキーを Social Quack に貼り付け、X のページで接続を承認する。作業は一度きりです — X のこの方式の接続は期限切れにならないので、数週間ごとにつなぎ直す必要もありません。
アプリはあなたのものなので、キーはご自身のパソコンに暗号化されたまま残り、投稿の枠もあなた専用です。他人のアカウントと枠を分け合わないので、誰かの使い方のせいで制限されることはありません。
1. かかる費用
X にはもう無料の投稿枠がありません。 かつての Free (Standard Basic) のアクセスは廃止予定で、そこに残ったままのアプリは投稿しようとするたびに拒否されます。X の API から投稿するには、Pay Per Use プランの開発者アカウントと、いくらかのクレジットが必要です。1投稿あたり数セントです。
はじめは $5〜10 も入れておけば十分です。これは X に限った話で、Bluesky、Mastodon をはじめ Social Quack のほかのプラットフォームは無料です。
2. まず Social Quack で X のカードを開く
コピーすべき値を先に画面に出しておきたいので、アプリから始めます。
サイドバーの Channels(チャンネル)→ X (Twitter) のカード → Set up app keys(アプリキーの設定)。
(ワークスペースにキーを保存済みの場合、このボタンは Edit app keys(アプリキーの編集)という表示になります — 開くパネルは同じです。)
このパネルには、最後に埋める2つの入力欄と、その上に X が Callback URI と呼ぶリダイレクトURLがコピーボタン付きで並んでいます。この Social Quack が動いているポート番号が入っているので、手で打たずコピーボタンから取ってください — 1文字でも違うと X に拒否されます。このウィンドウは開いたままにしておきます。
3. Pay Per Use のプロジェクトを作り、クレジットを入れる
- https://console.x.com を開き、Projects へ進みます。必要なのは Pay Per Use プランのプロジェクトです。古い Free (Standard Basic) のプロジェクトしかない場合、それはもう使えません — Pay Per Use のものを使うか、新しく作ってください。
- Billing → Credits で $5〜10 を入金します。
4. アプリを作る
Pay Per Use のプロジェクトの中で Apps → Create App を選びます。
古いプロジェクトにアプリが残っていますか? Project Access → Manage から移動させることもできます。
5. 権限とコールバックURLを設定する
アプリを開いて Settings の Authentication settings のところで設定します。
| 設定項目 | 入れるもの |
|---|---|
| Permissions | Read and write |
| Type of App | Web App |
| Callback URI | Social Quack の Set up app keys の画面に出ているリダイレクトURL — コピーボタンを使って、そのまま貼り付けてください |
| Website | 任意のURL |
保存します。これは次の手順より先に済ませてください。権限を変更する前に作られたキーは古いレベルのままなので、X で承認したあとに接続が失敗します。
6. API Key と Secret をコピーする
アプリ → Keys & Tokens → OAuth 1.0 Keys → Consumer Key を Regenerate して、表示された2つの値をコピーします。
- API Key (Consumer Key)
- API Key Secret (Consumer Secret)
シークレットが表示されるのは一度きりです。コピーせずにページを閉じてしまったら、もう一度 regenerate すれば大丈夫です — アプリの権限を変えたときも、そのつど regenerate してください。
regenerate すると、古いペアはどこでも置き換わります。X はあなたの投稿すべてをこのキーで署名するので、regenerate した瞬間に古いほうは死にます。複数のワークスペースに貼り付けている場合は、そのそれぞれで Set up app keys のパネルを開き、新しいペアを貼り直してください — 保存すると X の認可ページがもう一度開き、承認すればそのアカウントが上書きで再接続され、キューに入っている投稿もそのまま残ります。古いキーのままのワークスペースは、投稿できなくなります。
7. 貼り付けて接続する
Social Quack に戻り、同じ Set up app keys のパネルで API Key (Consumer Key) と API Key Secret (Consumer Secret) に貼り付けて Save(保存)をクリックします。ほかに押すものはありません — キーを保存すると、すぐにブラウザで X の認可ページが開きます。投稿に使いたいアカウントで承認してください。ブラウザはそのあと Connected! のページに着き、タブを閉じて Social Quack に戻るよう案内します。そのとおりにしてください。アカウントはすでに Channels のページで待っています。
キーを保存したあとは、X のカードの Connect(接続)ボタンが同じ認可を単独で始められるようになります — 後日2つ目のアカウントを追加するときや、つなぎ直すときは、そちらを使ってください。
同じアプリから複数のアカウントをつなげます。ブランドを分けているなら、ワークスペースごとに1つずつです。ワークスペースはそれぞれ独自にキーの写しを持つので、サイドバーでワークスペースを切り替えて、そのワークスペースの Set up app keys パネルに同じ2つの値を貼り付けてください — そこで保存すれば、そのワークスペースの認可ページも開きます。X 側のアプリは1つで全部まかなえます。
8. X に投稿できるもの
| 投稿の長さ | 280文字 |
| スレッド | 使えます — 各パートが1つ前の投稿への返信として出ていきます |
| 画像 | スレッドの最初の投稿に4枚まで、代替テキスト付き |
| 動画 | 使えます |
X が受け付けるサイズを超える写真や、対応していない形式の写真は、送信前に自動でリサイズ・変換されます — ご自身で準備しておくことは何もありません。
うまくいかないときは
| 起きていること | 意味 | 対処 |
|---|---|---|
投稿が 403 と client-not-enrolled で失敗する |
アプリが Pay Per Use のプロジェクトに入っていません — 古い無料アクセスはもう使えません | Pay Per Use のプロジェクトの中でアプリを作るか、Project Access → Manage でそちらへ移動してください |
| X で承認したあと、Connection failed のページに X token exchange failed と出る | たいていは、アプリの権限を変える前に作られたキーで、古いレベルのままになっています。別のアプリのキーだったり、コピーのときにシークレットが途中で切れていたりすることもあります | Keys & Tokens → OAuth 1.0 Keys → Regenerate で両方の値を取り直し、新しいペアを Set up app keys に貼って Save をクリックしてください — 認可ページがまた開きます |
| 同じ Connection failed のページに X users/me failed と出る | アプリが API アクセスのあるプロジェクトに紐づいていません | アプリが本当に Pay Per Use のプロジェクトの中にあるか確認してください |
| X API Key / Secret not configured | そのワークスペースにキーが保存されていません — ワークスペースはそれぞれ独自に写しを持ちます | サイドバーでそのワークスペースに切り替え、Channels → X → Set up app keys で両方を貼って Save をクリックしてください |
| キーを regenerate したあと、片方の X アカウントへの投稿が失敗し始めた(X rejected the post、401) | 新しいペアが、そのとき開いていたワークスペースにしか入っていません。ほかのワークスペースは古い、もう死んだキーを持ったままです | ほかのワークスペースそれぞれで Set up app keys に新しいペアを貼り、Save して、X で承認し直してください。アカウントは上書きで再接続され、キューの投稿も残ります — チャンネルを削除するのは絶対に避けてください。投稿まで消えます |
| X の認可ページにエラーが出る、Social Quack がそれを開かずエラーを出す、または Connection failed という見出しのページに着く | たいていは X 側の Callback URI が、Social Quack の表示しているものと一致していません | Set up app keys パネルからリダイレクトURLをもう一度コピーし、アプリ → Settings → Callback URI に貼って保存してから、Social Quack の X のカードで Connect をクリックしてください |
| ブラウザが Connected! のページで止まったまま、アプリに戻らない | 異常ではありません — Social Quack は普段お使いのブラウザで X を開きますが、ブラウザからアプリへ飛び戻ることはできません | タブを閉じて Social Quack に戻ってください。アカウントはすでに Channels のページにあります |
| こちらでは何も変えていないのに、しばらくして投稿が失敗し始めた | クレジットが切れています — 投稿1本ごとに数セントかかります | Billing → Credits で入金してください |
| 投稿が 429、または 500 番台のエラーで失敗する | X が制限をかけているか、一時的に不調です | 対処は不要です。Social Quack は一時的なものとして扱い、自動で投稿をやり直します |
| API Key Secret を紛失した | 表示されるのは一度きりです | Consumer Key を Regenerate して、新しいペアを Set up app keys に貼り Save をクリックしてください — 古いペアはどこでも使えなくなるので、X を使うすべてのワークスペースで行ってください |
それでも解決しないときは [email protected] へ。